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神さま仏さま ②
なぜ晩節を汚してしまうカリスマ経営者がいるのか。引き合いに出されるのが2007年の稲盛氏による「東証講演」である。 紅葉の西芳寺 2つのくだりを紹介しよう。 まず京セラを大証二部に上場するときに 自分がキャピタルゲインを得ることに対し釈然としないものを覚えたというくだりだ。結局彼は持ち株をひと株も市場に出さなかった。 「いつ会社が潰れるかもしれないと不安で不安で必死に頑張ってきた私に考えてみたこともないお金が入ってくる。(略)そちらのほうに心が向かないはずがありません。けれどどうもおかしい これは悪魔のささやきではなかろうかと思いました」 つぎに企業経営にとって一番大切なものは自分や後継者ではなく「経営の心」だというくだりで、彼らしい哲学的な深い洞察がある。彼は心を磨きつづけ65歳になると京都で出家し臨済宗の仏門でさらに経営の心を磨いた。スティーブジョブズは曹洞宗の僧に禅を学び度々京都で経営の心を見つめなおしたことも知られている。道を踏み外すカリスマ経営者との違いはここにある。エゴというものはどんどん増大し無意識のうちに自分も周りも抑え
増田智行
2 日前読了時間: 2分


神さま仏さま ①
自分の力ではどうにもならない 苦しい時に ご加護を願うことを神だのみという。 田の神様 南九州の田園地帯で 田の神様(たのかんさぁ) として親しまれている小さな石像は 霧島山の噴火が稲作に甚大な被害を与えた絶望から 何とか立ち直ろうとする農民によって あちこちにおかれたものである。稲刈りのころに見かけると 風景に溶け込んでいて いまでは情緒をことさらにかき立ててくれる存在だ。 中村天風は 「これは天命だ と簡単に諦めず 心をつねに積極的にして 運命をコントロールしなさい」と言った。それがたとえ天災であろうとも 絶望にくじけず前進しようという不屈の心が復興を支える。ましてやビジネスに至っては諦める理由などないではないか。 「幸福も健康も成功も 実は自分の心の源にすでに在るものだが 自分から呼び起こさないとなかなか現われてこないから 強い想いをはっきりと描くことが大切だ」 という。考え方ひとつなのだ。また「消極的な出来事はいつもあなたの周わりを徘徊し油断するとあなたの運命と手を組んでどこかに連れていってしまうのだから 運命をコントロールしたいなら..
増田智行
3月29日読了時間: 2分


息抜き ①
経営者のお人柄は息抜きのときにも現れるものだ。
増田智行
3月29日読了時間: 2分


未来へ ①
経営の神様、稲盛和夫の社長室に経営理念をみた。
増田智行
3月29日読了時間: 1分
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